薄毛治療薬は副作用が怖い|天然成分でも実感できる育毛剤おすすめ

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抜け毛が止まらない男性へ!脱毛因子抑制と育毛2つの対策が必須

「最近、抜け毛が増えて止まらない・・・。」
「このままでは、将来はハゲるかも。」


と不安を抱えている男性は多いです。もしかしたら、あなたも抜け毛が止まらずに悩んでいらっしゃるのではないでしょうか。


とは言っても、抜け毛は誰にでもあることです。


髪の毛にはヘアサイクルがることで一年中一定の毛髪本数を保つことができます。古くなった皮膚(角質)が剥がれ新しい皮膚に生まれ変わるように、髪の毛も成長しきって古くなると抜け落ち、また新たな髪の毛(新生毛)が生えてくる。


正常であれば誰しも毎日50~90本は抜けているのです。ただ、あくまでもこれはヘアサイクルが正常な方の場合です。


もし、それ以上の抜け毛がある場合、そしてそれが止まらない場合はヘアサイクルが乱れている可能性があります。


通常、新生毛が生えてから2~6年は成長期といって髪の毛はどんどん長く、太く成長していきます。ところが、ヘアサイクルが乱れるとこの成長期が極端に短縮され髪の毛が成長しきらない内に抜け落ちてしまうのです。


このヘアサイクルが乱れる原因は食生活、ストレス、睡眠不足といった生活習慣の他に脱毛因子による悪影響があげられます。


異常な抜け毛を招く脱毛因子には5αリダクターゼとテストステロンが結合することで生まれるDHT(ジヒドロテステステロン)が有名ですが、DHTはあくまでも脱毛を引き起こす原因となるホルモンです。

 

厳密にはDHTとアンドロゲン受容体が結合することで脱毛因子TGF-βが増えます。そしてこのTGF-βが髪の毛が抜けるように指令を出すタンパク質「FGF-5」に脱毛情報を伝達することで脱毛が起こります。


すると毛乳頭は委縮し、毛母細胞の成長は抑制されアポトーシスを起こすようになるます。アポトーシスとは、つまり細胞死のことです。


こうなると通常2~7年あると言われるヘアサイクルの成長期は極端に短縮され、髪の毛は成長するどころか逆に痩せ細り、やがて産毛ほどのか弱い毛に逆転換してしまい抜け毛が増えてる一方で止まらなくなります。


こうなると通常の抜け毛の本数50~90本以上の脱毛が続き、ハゲまっしぐらというわけです。


まとめると・・・
「DHTの生成」⇒「DHTとアンドロゲン受容体の結合」⇒「TGF-βの増殖」⇒「FGF-5へ伝達」⇒「FGF-5が毛乳頭へ脱毛の指令」⇒「脱毛(抜け毛)が起こる」


古くなった髪の毛が抜けないことに新たな髪の毛は生えてこないのでFGF-βの働きは必要なのですが、極端に増えすぎると毛母細胞までも死へと追いやってしまう厄介な存在なのです。つまりなくてはないらない存在ですが多すぎると髪の毛へ悪影響が起こるということです。


そこで、大事なことは必要以上に多くのFGF-βを増殖させないことです。過度に増殖しないように抑制することができれば、ヘアサイクルは正常に保たれ異常な抜け毛を止めることができると考えられています。


そして脱毛因子には他にもストレスやアレルギーに対する身体の防御反応として放出される「炎症性伝達物質」もあります。この炎症性伝達物質によっても脱毛は引き起こされることがわかっています。

 

ただ、このTGF-βは脱毛を引き起こす悪玉とされていますが、その反面、身体にとって良い働きもしています。


例えばガン細胞は細胞分裂を繰り返し止まることなく増殖し続けますが、実はTGF-βは細胞種に対して増殖抑制、細胞分化やアポトーシスへと導く働きがあることがわかっています。端的に言うとがん細胞の増殖を抑制する働きがあるということです。


その一方で前頭部、頭頂部の毛乳頭細胞では角化細胞の増殖を抑える働きもあります。髪の毛は元々は毛母細胞が角化し増殖したものですが、TGF-βにはこの増殖を抑制する働きがあるというわけです。

 

問題なのは、FGF-βが過度の増殖することです。適度な量であれば身体に、そしてヘアサイクルにも好影響を与えるのですが多すぎるとヘアサイクルへ悪影響を与える、何とも厄介な存在といえますよね。

 


そこで、止まらない抜け毛を食い止め将来のハゲを防ぐためには・・・

 

  1. DHTとアンドロゲン受容体の結合をブロック
  2. 過度なTGF-βの増殖を抑制
  3. FGF-5の発現を抑制
  4. 炎症性伝達物質の生成を抑制


これら4つを抑制することがAGAをはじめとする異常な脱毛を防ぐことに繋がると考えられています。


現在、AGA治療ではフィナステリドを配合した医薬品で5αリダクターゼによるDHTの生成を抑制し、血流を良くし育毛を促すとされるミノキシジルを併用した治療が主流です。


そして、この治療は現在まで多くの抜け毛、薄毛に悩む男性を救ってきましたが、その反面少なからず副作用に悩まされ服用を中止せざるを得ない方もいるのが現実です。また、6ヵ月継続治療したが満足のいく結果を得ることができないでいる方もいます。


効果は高いが必ずしもみんなが満足したわけではないということです。


そういった方々、あるいは副作用の心配から医薬品での治療に抵抗を持たれている方々が対策として使用しているのが医薬部外品育毛剤です。


現在、多くの育毛剤が各メーカーにより開発され販売されていますので、あなたも何かしらの育毛剤をご存知だと思います。


そんな中で、ここ数年継続して支持を得ている育毛剤もありますので興味のある方は一度ご覧になってはいかがでしょう。


脱毛因子の抑制をはじめ、あらゆる角度から頭皮ケアをサポートすべく開発された育毛剤もあります。

 

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